いつもブログをご覧いただきありがとうございます。
今回は私が何度も挫折した末、たどり着いた小銭貯金について紹介したいと思います。
家計の概要
私はお金を様々なところに分散させて管理しています。
大きく分けるとこの3つになります。
- 小銭貯金
- 定期預金
- 積立型投資
小銭貯金は金額は小さいですが、日々の生活に密着していて簡単に始められ、貯まったお金が目に見えて楽しいです。
何度も挫折した小銭貯金
多くの方々は小銭貯金を実践した経験はあるのではないでしょうか。
例えば、
- 500円玉貯金
- ぶたの貯金箱での貯金
- 毎日貯金
など、様々な小銭の貯金方法があります。
すべての方法を試したが挫折
私は上記の3つをすべて試しましたが、1ヶ月も持ちませんでした。
おそらく、
- 貯金箱を買ったから貯めなくてはいけない
- 毎日貯金しなくてはいけない
という義務感に襲われていたのかもしれません。
ある方法と思考の転換を実践することで継続
このように手段が目的化してしまうと何事もうまく行かないことに気づきました。
小銭貯金の目的は楽しくお金を貯めることです。
実績を可視化する
何事も楽しくないと続かないことは、ご存知だと思います。(ダイエットなど)
そこで楽しく継続できるように、下記の3点を実践することにしました。
- 透明の瓶に入れる
- 財布になるべく硬貨を入れない
- 貯まったらゆうちょ銀行ATMに入金する
これをすることで、一石三鳥のメリットを享受することができました。
一石三鳥のメリット
なぜ、上記の簡単な3つの方法をすることで継続できたかというと、大きなメリットが3つあったからです。
メリット1 : 貯まっていることが実感できていて楽しい
これが最大の継続の理由だと思います。
500円玉貯金や、ぶたの貯金箱での貯金は、硬貨がどれくらい貯まったかがひと目で見ることがでず、貯まったという実感がわきません。
しかし、透明な瓶に入れておくと貯まっていることがひと目で分かり実感が湧きます。
私はコーヒーの空き瓶に入れています!

また通帳に記帳されることで、更に貯まったことを実感できます。
初期費用もかからないので、まずは身近な瓶で試してみるのがいいかもしれません。
メリット2 : 財布が重くならない
財布の中が小銭だらけになってしまうと重くて大変ですよね。
そうならないように、定期的に瓶の中に入れています。
コインロッカーなどの硬貨専用のサービスを使うときや、神社でのお賽銭のために、多少の小銭は持っていますが、それ以外はこの瓶の中に入れています。
メリット3 : 商品券と併用することでさらに効果アップ
金券ショップで商品券を買うことでお得にショッピングが可能になりますが、その時に大量にお釣りが返ってくるので、さらなるモチベーションに繋がります。
お釣りが出るか出ないかの記事もこちらから飛べるのでご参考に。
郵便局のゆうちょ銀行ATMを使うメリット
多くの銀行があるなか、なぜゆうちょ銀行を使うのかを説明します。
全国各地にある
皆さんの地域にも、少なくとも一局はあると思います。
入金手数料無料
入金に手数料はかかりません。
場所によっては土日も
大きな郵便局だと土日もATMが使えるところもあります。
小銭貯金の注意点
手段を目的化しない
既に上述していますが、小銭を貯めようとしてはいけません。「気づいたら貯まっている」というスタンスで行きましょう。
瓶の種類
下記のようなビンをおすすめします。
- 頑丈なビン
- きちんと閉まるビン
- 小柄なビン
硬貨が重くなるので頑丈なびんがおすすめです。
フタがきちんと閉まらないと、倒れた時に中身が一気に出てしまい片付けが大変です。
ATMに一度に入れられる硬貨の数には上限がありますので、小さめのビンに入れておきましょう。
おすすめは、インスタントコーヒーのビンです。
ATMの硬貨入金は夕方以降は受け付けていない
郵便局によって様々ですが、遅い時間に硬貨の入金を受け付けていないところもあります。
お近くの郵便局で確認してみることをおすすめします。
ATMに硬貨を入れるのに時間がかかる
ゆうちょ銀行ATMの硬貨を入れる穴が小さいので時間がかかります。
混雑時は避けて、他人に迷惑がかからないようにしましょう。
入金は1度に100枚まで
100枚を超えての入金はできません。
貯まってきたらこまめに入れていきましょう。
まとめ : なぜこの小銭貯金方法を継続できたのか?
「小銭を貯める」という手段が目的化しなかったから継続できたと思います。
透明な瓶に入れることで、お金が貯まっていくことが実感できたからだと思います。
形から入ることも大事ですが、まずは費用をかけずにスモールスタートして、やり方が固まってきたら自分の方法で実践していくことが重要だと感じました。
いますぐ、お金を見える形で置いてみてはいかがでしょうか。
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